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アロマテラピーの基本情報
アロマテラピーの歴史は紀元前3000年からはじまりました。抗生物質などの近代医薬品が出来る前までは、薬用植物=ハーブを薬として使用していたのです。抗生物質などの近代医薬品の進歩のおかげで、それまで死亡率のトップだった感染症での死亡はほとんどなくなりましたが、文明社会の発展により、ストレスが原因で起こる病気が増え、再び伝統医学であるアロマテラピーを見直す風潮が、ヨーロッパをはじめ日本でも近年高まってきたのです。
アロマテラピーは、植物全体の成分を天然のまま使用するのが大きな特徴です。植物に含まれる殺菌作用、殺ウイルス作用など、肉体に働きかける成分と、リラックス作用やリフレッシュ作用など、精神に働きかける成分など、百数種類の成分が多角的に心身に働きかけます。まさに心身一体の治療や予防を行うことができるのです。
エッセンシャルオイルに含まれる香りの成分は、揮発性なので香りをかぐとその成分がすばやく脳に伝わります。脳は香りの情報をキャッチして心身のバランスをとるように神経系や内分泌(ホルモン)系に指令を出します。
そうして、もともと体に備わっている自然治癒力を引き出し、自分自身で病気を治すように誘導するのです。ハーブの香りは、心身をリラックスさせて、ストレスで低下した抵抗力を正常な状態に戻し、病気にかかりにくい健全な心と体を作ります。 |